某テレビ番組や通信販売なんかの影響で、日本でもよく聞かれるようになった「サプリメント」。一体どんなものでしょうか? なんとなく体によさそうなものというイメージはありますが、どんな定義のものなのかよくご存じない方も多いと思います。
サプリメントとは訳すと「補う」とか「追加する」という意味です。つまり、栄養を補うもののことです。
サプリメント先進国のアメリカでは、政府により1994年に栄養補助食品健康教育法を制定しサプリを「ビタミン・ミネラル・ハーブなどの栄養素を1種類以上含む栄養補給のための製品」と定義されました。形状は錠剤(タブレット)やカプセル、パウダー状、ソフトカプセル、液状など、通常の食べ物の形以外のものとされています。
一方日本では、医療費の個人負担増加などの社会情勢を受けて、「健康」「予防医学」に関する意識が高まりました。そこで厚生労働省は、2001年4月1日から健康食品の表示基準を定めた「保健機能食品制度」をスタートさせました。「保健機能食品制度」では、保健機能食品を、特定保健用食品と栄養機能食品の2つに分類しています。